翌朝

ん…よく寝た

ん?お腹辺りがあったかいな?
ふと前を向くと何と綺麗な寝顔\(//∇//)\

これはっ!!!烝の寝顔\(//∇//)\

いいもん見れたわ\(//∇//)\

ついでに接吻しとけ\(//∇//)\

チュッ
「こんなのじゃまただ足りないよ?」

ガシッ

へ?「あ、すす…んむぅっ!?」

頬に接吻したのに何故?

「……ん…はぁ…んむぅ…も…くるし…んむぅっ!?」

待ってましたとばかりに舌を入れてきやがった烝

「ふぁっ…ぅむぅ…はぁ…んむぅ…む…むり」

あたしは苦しくなって烝の胸板を叩いた

「ぷはぁッ!!はぁ…はぁ…烝起きてたの!?」

すると烝はさも当たり前だというように
「だってあんなに熱のこもった眼で見られたら起きるしかないでしょ?」

まじすか?もう気を付けよう…

「で、でも朝からあんな接吻しなくてもいいじゃん?」

「葉月からしてくれたから逃したら勿体無いなって思ってさ」

ゔ…はぁ…

「ま、一日頑張ろう!ってことで許して?」

上目遣いで首を傾げて見つめてきた

っ!は、反則でしょ
それは女の子がやる特権なのにー

「わ、わかったわよ」

「良かった。あ!土方のとこに行かない?雪白家の娘の事もきいておきたいしね」

「そうだね。じゃぁ、着替えるか」

「着替えさせてあげようか?」

「終わったので結構よ」

あたしはお母さん直伝の藤峰流速着替えをした
これすごいんだよねなんか瞬きしている間に着替え終えること出来るんだよねー

「ちっ…」

「はいはい烝くん舌打ちしなくていいから、早く行くよ?」

「わかったよ」
拗ねたように言う烝

「しょうがないなぁ」

あたしは烝の襟を引っ張り唇に接吻した

「!!??//////」

「たりなさそうだったから…今日はもうこれ以上しないからね!?」

「/////」

顔を赤くさせて放心状態になってしまっ烝なので、放っておいて、井戸に向かった







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「あれは反則だろ…///」

顔をまだ真っ赤にしてしゃがみこんでいる烝のことを葉月は知らなかった