「葉月」

「どうしたの烝?」

呼ばれて上を見ると烝が屋根からひょっこり顔を出していた

「ちょっといいかい?」

「うん。よっと…で?どうしたの?」

「葉月初任務おめでとう」

はぅ///癒されるわぁ…\(//∇//)\

しかもいきなりとかぁやっぱり

「烝大好き」

「なっ!不意打ちだよ全く…」

「ふふっありがと烝」

「いいえーでもさーきちんとした初めての任務が羅刹の監視とかw」

「笑うなー!!そういう烝の初任務は何だったの?」

「え俺ー?俺はねーあれ、情報収集だったよ」

くっ、悔しい…

「きぃ…!」

「ほらほら拗ねないの。俺のお師匠さん?」

「監視と情報収集の差…土方のやつ…」

「まぁまぁ、でも今夜からでしょ?頑張ってね?」

「あ、でも今夜は巡察に同行だ…」

「じゃぁ、巡察だね?明日からって事になるね?」

「そうだねー久々の巡察だなぁ楽しみ!」

「楽しみっ!って…ちゃんと町民守ってよね?」

「大丈夫ですよーこれでも烝の師匠ですから?」

「俺思ったんだけどさー俺ら同い年なのに葉月が師匠とか考えられないよね」

「確かにね?でもさーあたしの方が先に初めたからしょうがないんじゃない?」

「そうだね〜」

「ま、今日の巡察頑張りますよー」

「頑張ってねー」

なでなでしてもらっちゃった!!!

「かっこよすぎだよ烝〜///」

「それはありがとう」

「よし!充電したし、話している間に結構時間がたったから、もう行くね?」

「うんじゃあ、頑張ってね」

「はーい」

そうしてあたしと烝は別れた