冬が好きです。君が好きです。


「漣さんっ。解けました!」

漣さんの教えたがよかったから

あたしは、すぐに解けた。


「おっ!結愛ちゃん飲み込み早い!」

「そ、そんなことないです!漣さんの教えたが

いいからッです。」



「結愛ちゃん、よくできました!」


漣さんは、

そんなこと言いながら

あたしの頭を撫でた。