その日…… 初めて美空の為に使ったお守り。 心地よい疲労感の後、 美空は、俺の腕の中で眠りにつき 朝を迎えた。 美空が 彼女になった夜。 俺たちは、 この先に広がる 新しい可能性に、 希望に胸を震わせた。