「園田くん。待った?」
園田くんが幸大の友達で頼んだ子。
「いいえ……今、来たばっかりです」
「そう。じゃあ、行こっか」
「はい……」
「待て!!知恵!!」
後ろから呼び止められる。
この声って……
「あっくん!!」
振り返ると王子様姿のあっくんが居た。
「知恵!!そんな若造と行かないで、この王子と一緒に行こう!!」
あっくん王子が手を差し出す。
「さぁ……手を取って……」
あっくん……。
私はあっくん王子の手を取る……。
園田くんが幸大の友達で頼んだ子。
「いいえ……今、来たばっかりです」
「そう。じゃあ、行こっか」
「はい……」
「待て!!知恵!!」
後ろから呼び止められる。
この声って……
「あっくん!!」
振り返ると王子様姿のあっくんが居た。
「知恵!!そんな若造と行かないで、この王子と一緒に行こう!!」
あっくん王子が手を差し出す。
「さぁ……手を取って……」
あっくん……。
私はあっくん王子の手を取る……。