なんて思いながらも見つめてたけど男の人はふと逸らし隣の人に話しかけ席をたった。



その男の人は5人グループで、席をたつとこちらに向かって歩いてくる。



え、と思ったけどまぁ話しかけられることないよね。



そう思って彩音のほうを向くと彩音も男の人達に気づいたのかびくっとしてた。



「ね、ねねね…あの金髪の人たちこっちこない…?ちょ、ば…場所移動しようよ…」



彩音かんでるかんでる。



そんな怖いかな?



まぁ金髪に赤髪に銀髪だからね仕方ないかな?



でも珍しいって言ったら変だけどふたりは黒髪だ。