莉桜『みんな食べ終わったし…話をしよう。ちゃんと。』
みんなの表情はあまり明るくはないけど、しっかり私の話を聞いているのはしっかりわかった。
莉桜『こうして今回意見が対立したのは、みんなそれぞれがお互いの事を想ってるから、すれ違っちゃっただけなんだと私は思うんだ。』
私は少しずつ思ったことを口に出す。
莉桜『零が今回光輝の意見に反対したのはね、光輝。あなた自身の為なんだよ。』
光輝『は…?なに言って?』
予想通り、自分の為だと言われて光輝本人は驚いている。
莉桜『光輝はファンを楽しませること、ファンの為にできることばっかり考えて、自分の事なんて後回し。それを零が一番…わかってる。そうでしょう?零。』
話を振ると、少し気まずそうに零は首を縦にふった。

