零が楽屋に帰らずここに残っているのは、私と奏を気遣っているからだと思う。 だから… 莉桜『ねぇ零…あの零の意見って、もう一つ理由があるよね?』 私にそう聞かれたことに驚いたのか、顔をあげてこっちを見た零。 そして、ぼそっと話始めてくれた。 零『…別に理由っていうか…。』 零の話を聞いて、やっぱりなぁ。そう思った。 零はやっぱメンバーのことを考えてるんだ。 そして時雨も。 私は知ってる他のメンバーの意見を聞いてから、それにいろいろ付け加えて、完成させているのは、いつも時雨だということ。