4人でいつもの練習に来ていた。 彼女も来ると言ったけれど、今日は無理しないように言って休ませた。 自分が倒れて迷惑かけたことにまだ少し申し訳ないのか、彼女は何も言い返さないで、俺たちを見送った。 奏『…ねぇ、莉桜はどこかのグループのアイサポやってたよね…絶対。』 光輝『あぁ、多分だけどな。』 時雨『前のグループのアイサポを辞めて、俺たちのアイサポになったんでしょ?それってかなり凄い…。』 零『…そこまでして俺たちのアイサポを引き受けてくれたってこと…。』