莉桜『みんな先帰っててね。私荷物取ってきたりしないと…。』 そう言ってベッドから起き上がろうとすると、時雨が見たことある鞄を私の前に置いた。 莉桜『あれ、それ私の鞄…!』 時雨『莉桜ちゃんの担任に持ってきてもらったよ。』 時雨…いつものチャラい笑顔がちょーーーカッコ良く見えてるよ今…。 光輝『ほら、お前も帰るぞ。』 奏『そーだよ!みんなで帰ろ!』 私は笑顔で頷き、みんなの後ろをついていった。