アイドルサポーター!!!!






少し重い瞼をゆっくりと開けると…




見慣れない天井と、




見慣れた4人の顔があった。




奏『あっ!目が覚めた!』




一瞬何がなんだかわからずに混乱したけれど、冷静に考えた。




あ、私…マラソン中に倒れたんだ…。




時雨『もう、びっくりしたよ…急に女子達の悲鳴が聞こえるし、人が集まってて、その中心で莉桜ちゃん倒れてるし。』




莉桜『あははは、ごめんごめん。』