いつも強がりで素直じゃない光輝。
アイサポでもあり、さらに幼馴染みの彼女を失った悲しみは大きい筈なのに、自分が責任を感じてる…。
零『今でも俺らは…なぜアイツがいなくなったのか知らない。』
莉桜『…幼馴染みなのに、それから光輝も会えてないってことなんだね…。』
零『…光輝の為にも、せめて理由くらい…。』
…零が何が言いたいのか、すぐにわかった。
きっと4人はあまり彼女を恨んだりしてはいない。
むしろ何も気づいてあげられなかった自分たちを責めている。
だからせめて、なぜいなくなったのか。幼馴染みの光輝にさえも何も言わなかったのかを知りたいんだと思う。

