こんなこと聞いていいのかわからないけれど、私はずっと聞いてみたいことがあった…。 莉桜『ねぇ、零。今から私が聞くこと、そのままスルーしてくれてもいいからね…。』 返事の代わりに零は頷いた。 莉桜『…前のアイサポって…どんな人だったの…?』 私はずっとこれが気になっていた。 みんなと信頼しあえて、彼らのあんな笑顔を引き出せる彼女が羨ましいし、すごいと思っていた。 やっぱり答えてくれないかな?そう思い変なこと聞いてごめんと謝ろうとしたら、