奏『あまり光輝を褒めちゃだめだよ…調子に乗るから。』
光輝『はぁ?何言ってんだ奏てめぇ!』
時雨『たしかに、光輝はこのままで充分素だよね。』
光輝『うるせぇよ!』
そんな言い合いをしながらも笑っている彼らを見て、チームワークは充分だな。と再確認した。
それから、話し合った結果、
時雨はもっと場を煽ったり、まとめるような立場になって、奏のアクロバットを挟むような振り付けを考えて、零の歌割りや、ソロの部分を多くしてみる、光輝は今までどおり、グループをどんどん引っ張っていく。という結論になった。
話し合いをしている時の彼らは、たまにぶつかる時もあるけど、楽しそうで、羨ましいくらいだった。
そんな四人を見れて、私は嬉しかった。

