莉桜『零は、あんまり歌わないの、すごくもったいないと思う!とても綺麗な声してるのに…。確かに零はスタイルいいし、ダンスも綺麗なんだけど、その歌声をもっともっと出さないともったいない。』
零『歌声…。』
莉桜『あ、あと爽やかキャラ?なんて作らない方が、零らしいよ。』
そう付け足すと、なんだか照れたように零はしたを向いてしまった。
あれは爽やかキャラかなり無理してたな…
そして最後は…
莉桜『光輝…。あんたはね、そのままでいいと思う。』
光輝『…は?』
これには、光輝だけでなく、他のメンバーも拍子抜けしたような声を出していた。
莉桜『だって、俺様で、グイグイいくとこ、もう、そのまんまじゃん。…リーダーとして、充分な器だしね。光輝がいるからこのグループは成り立ってるんだとほんとに思うよ。』
光輝『あ、あぁ、俺がいないとこいつらダメだしな!』

