光輝『次は…?』 莉桜『次…?』 予想外の人からの言葉に少し驚いてしまった。 聞いてくれてるだけでもびっくりなのに… 光輝『提案…とやらを言ってみろ。』 光輝は、人の話を聞かなさそうで、自分勝手に見えるけど、実はしっかり人の話を聞いて、見て、それを取り入れようとしてるのかもしれない。 四人が、今までに無いくらい私をじっと見ている。 とても、真剣な眼差しで。 莉桜『…もっと、個性を出していくべきだと思う。』