莉桜『あれ…零、行かないの?』 零『……零?』 私に名前を呼ばれると、少し振り向いた。そして少し顔をしかめる。 莉桜『あ、ごめん同い年だし、呼び捨てで呼んでた。嫌だった?』 零『別に…。』 そっか、よかった。 そんな感じで肩をなでおろしていると、 零『…来るか?』