零『…確かに、朝食美味かったしな。』 奏『よし、帰って食べようか!』 彼らのこんな会話に、口元がニヤけた。 私の食事を少しでも美味しいと思ってくれたことが心から嬉しい。 よし、夜ご飯も頑張って作ろう。 そう思い、急いで帰った。 家に付けば、制服の上からエプロンを付けてキッチンにたつ。 四人が食べてくれると思うと、凄く料理に力が入った。