どんなに頑張っても カッコいいって言ってくれないけど、 こんなに情けない僕も包んで くれるなら、 それでいい。 だから、 僕だけに光を可愛いって 言わせてよ。 きっと光が苦しいくらいに 抱き締めても 光は服をつかんでいた手を 僕の背中に回して 受け止めとくれた。 そして、 頭の力を抜いてもたれ 掛かってきたかと 思うと小さな声で言った。 「くろは、 いつだって可愛くて でも、 いつだって...カッコいいよ。」