はぁ___ため息がもれる。 「あたし帰る」 もうそろそろあたしも我慢の限界。 話しかけても黙ったまま、優しく接しても機嫌直さないし、このままここにいたらあたしがおかしくなりそう… そして立ち上がろうとすると、 「待てよ」 腕を捕まれ、ソファへと逆戻り。