甘い心はあなた一色





「……ふぅ。あ、あたし水持ってくるね」



飲み物忘れちゃってた!



「ん。行ってらっしゃーい」



「行ってきまーす」



急いで水をくみにいく。



本当に便利だよね、この学校の食堂。



広いし何でもあるし、たくさんの人がいるし?



こんなところで、マンガみたいな運命な出会いがあったりして……。



なんて、きゃー!!



――ドンッ



「うわ……っ!」



前を見ていなくて、あたしは誰かにぶつかった。



そして感じた、冷たさ。