【今日の帰り、昇降口で待ってて】 織くんのメールを見ながら、ニヤニヤ。 昇降口にやってきた生徒達があたしを不審な目で見ていても関係ない。 一緒に帰れるってことだよね?嬉しすぎるよ。 今の紗英子はパワー200%なんですからっ! 「楠さん」 呼ばれて顔を上げると、同級生の女の子2人があたしを見ていた。 あれ、なんか睨まれてる? いやいやそんなわけ。