「朱音ちゃんは?幼なじみなんでしょ?」 サッカーのとき、笑顔で接してたし、近くにいたし。 ……それにちょっと妬いちゃったんだけど。 「朱音からは……好きだって気持ちを聞かされたから」 「え」 そそ、そうだったんだ! すごい行動力だ朱音ちゃん! あんな美少女に言い寄られでもしたら、いくら織くんでも断れないんじゃ……。 「だけど、紗英子さんが心配する必要はないからね」