「――?」 「嘘。来てくれて嬉しいよ」 「……っし、織くん……」 胸キュンです。 もう心を完全に持ってかれちゃいました! 織くんの笑顔にふにゃふにゃになっていると、なにやら感じる殺気。 ――ん? その方向を見ると。 さっきの黒髪ロング美少女があたしを睨んでいた。 ――ひぃっ! 美少女の睨み、迫力ヤバいです!!