俺たちが向かったのは空き教室だった。

藍『ねぇ。あんた何がしたいわけ?』


言い方も目もすごくすごく…







ツメタイ…………



「藍のそばにいたいから…」


藍『私にとってはいい迷惑。』

うん。


その言葉相当傷つきますよ…


「それは、わかってるけど!
どうしても…そばにいたいんだ…」


藍『っ‼︎………だから!迷惑なのよ!』


負けるな…俺………


絶対に諦めるな……………

「じゃ、どうしたら許してくれんだよ!

どうしたらそばにいさしてくれんだよ!

教えてくれよ!」


藍『どうしたらそばにいさせてくれる?

よくそんなこと言えるね。何ヶ月間もの間平気で浮気しといて。しかも、

私には何事もなかったかのように、接してくるし。それで今更そばに居たい?

ふざけないで。私はもうあんたみたいな人と関わりたくも何ともない。

もう、2度と話しかけてこないで‼︎‼︎』

藍はそういい空き教室から出ようとした