学校につき、


俺は真っ先に藍の席に向かった。


藍はちゃんと来ている。

藍の周りで騒ぐギャル達。


本人少々機嫌が悪いようで、


イライラしてるようにみえる。

うるさいからな…

あいつは、あーゆうギャルは嫌いだし。


「藍、おはよう!」


藍『………』


だよな………


無視だよな………


そう思いながらも自分の席に戻った


皆からの視線がいてぇー。


まぁ、しゃーないよな。


俺が藍に無視されるし、

喧嘩か別れたとでも思っているんだろう


それより、さっきからすんげー


睨まれてる。


藍の親友の真衣にな……


あいつも知っているだろう。


俺が浮気していることを…


そして、俺は“アイツ”を少しチラ見した


相変わらずキメェ顔で不敵な笑みを浮かべている。


俺はそいつを睨みんでいた。


あいつがいなければ今頃俺と藍は

ラブラブに過ごせていたのかもしれねー


けど、受け入れた俺がわりーよな…


それから、授業を受けて

時は放課後。