流星「花音ちゃん…」


みんなが私を見てくる…


たぶん、可哀想とか思ってるんだと思う…


別に、慣れてるからいいけどね?


龍雅「こいつ、使えないから捨てられたんだろ?」


糞兄貴が鼻で笑った。


私…


キレていい?((黒笑


圭「龍雅さん…さすがに俺も限界です…」


圭の方から、殺気が物凄く出てる…


糞兄貴達は、ちょっと震えてる(笑)


面白いんだけど(笑)


「まぁ。いいけど。気にしてないしねー」


私は、ニコッと殺気付きで言った。


全員「ビクッ」


あれ?そんなに殺気出してたっけ?


10%しか出してないと思うけど…


みんなが弱すぎなのかな?


流星「慣れてるって…どういうことー?」


あ。そこ、聞いちゃうんだ?


まぁ。いいけど。


「授業参観とかで親とか来てなかったし。友達に何回も聞かれたしね」


流星「花音ちゃん…」


だから、なんで流星が泣きそうな顔で私を見てくるの?