秘密だらけの孤独姫



流星「燐斗、ずるいー‼︎」


航平「どうしてもダメですか…?」


いやいや…


そんなに見られても…


困るんだけど。


「燐斗は、弟だから仕方ないでしょ?」


あー。この口調、疲れる…


わざと、女の子っぽくしないといけないし…


でも、我慢するしかないよね…


はぁ…


流星「うぅ…そうだけど…」


「だから、ごめんね?」


航平「燐斗、花音さんに手出したら…わかってますよね?((黒笑」


いやいや、燐斗を脅すなよ…


てか、何回も言うけど…


私たち、兄弟だから‼︎


燐斗「みんなの方が…手出す確率…高いけど?」


うんうん。


って…


えぇ⁉︎


私に手を出す⁉︎


「みんなに限って、それはないよ‼︎」


神龍「じとー」


わぁ…


みんなからの視線が…(苦笑い)