秘密だらけの孤独姫



あのあと、リンチされてる奴やレイプされそうな女の子達を助けた。


やっぱり、行かなかったせいで荒れてた…


今度からは、週2は行かないと…


その前に…


神龍から逃げよう…


はぁ…


私は、家に帰ってパソコンを開いた。


カチカチカチ


んー。あんまり、情報はない…


あ。健のこと、忘れてた…(てへぺろ


うん。私が言ったら、気持ち悪いね…


なんか、ごめん…


カチカチカチ


健の情報もない…


「もっと、奥に入り込んでみますか‼︎」


私は、腕を捲って…


周りをシャットダウンした。


部屋は、鍵はかけてあるから誰も入って来れない…


これなら、安心して出来る…‼︎


久しぶりに本気を出しますか…‼︎


カチカチカチカチカチカチ


パソコンを打つスピードを速めた…


ピタッ


「んー。出てきたー」


20分かかっちゃった…


さすが、No.3だね。


なかなか、やりるね〜


世界No.1のハッキングの私には、敵わないけどね?(笑)


「ふーん、健は、こんな過去があったんだ…」


だから、あんまり神龍にいないんだね…


あ。久しぶりに風華もハッキングしよう…‼︎


ロックは、緩かったらヤバイよね…?


まぁ。あいつがいてるから、大丈夫だと思うけど…ね…?


でも…


嫌な予感がする…