「まあでも…ありがと、ね」 黙っているのも結構辛いのだ。 きーたんの魅力を伝えたいこの身では。 …苦。 いや…別に。と言わんばかりに川崎は 頭をかいた。 照れてるのだろう。 ーー……… そしてiTunesカードも返そうとしたのだが、『谷ヶ崎に買ったものだから』と言われ、そのまま素直に受け取ることにした。