隣にはもう誰かが座っていて。 席につくために、隣の子の後ろを通る。 「すいません」 ーーフワッ その時に香る、ラベンダーの匂い。 ーーーあ… これは… ーー……… 『梓です、谷ヶ崎 梓』 三年前の恋が、また動きだそうとしていた。 【END】