オタ恋っ!





「…なんで入院してるんですか?」







沈黙を破ったのは彼女だった。









「サッカーしてたら膝壊しちゃって。オス…なんちゃら病って言ってました」




俺はわざと明るく話す。





『もうサッカーは出来なくなるかもしれない』












頭の中に思い出される医者の声。









……










「早く良くなるといいですね」


彼女はそう微笑んだ。