【完】純粋彼氏は甘い確信犯

「え?二人がこの部屋に入った時くらいからだよ?」






当たり前のように言う浅川くん。





この人、ふざけてるのかな?さすがにイラついてきた。





「ふ、ふざけんな…おめーら…」




望月くんが、ギロッと二人を睨み、怒っている様子だ。






そりゃあ、こんな恥ずかしいところを覗かれたら怒るよね。






「二人が付き合えたのって、俺らが二人っきりにしてあげたお陰だろ?」







ニヤリと笑い、満足そうな顔をする浅川くん。






理恵ちゃんは、その様子に若干あきれているようだった。






まあ、たしかに浅川くんが言ってることは、間違っていない。