【完】純粋彼氏は甘い確信犯

いやいや、逆にばれたら困るんだけど!!



「望月くんっ!!仕……」




「俺じゃ………だめ?」




…………はい?




「な、なにが…です?」




「あ。いや、何でもない、です。忘れて下さい」




「え、あ。はいっ」




戸惑いつつも、返事はしたけど…




どういう意味だったんだろう?




俺じゃ…だめ?って。




なにがダメなのかな。




難しい日本語は分かんないよー……




それから会話は途切れ、帰ることになった私達。




もっと話したかったな、なんて。




私いつからこんな積極的になった…?




「じゃあ、また明日ですっ望月くん」



手をぶんぶんと降ってそう言うと、望月くんは一瞬目をパッチリと開け、手を降ってくれた。




そして、後ろを向いて歩いてく彼の姿を




私は、見えなくなるまで、




見つめていたんだ__