いつから開けなくなっただろう

部屋のカーテンを開ける事

たまには

こんな気分の時があってもいいだなんて

思う僕はどうしたものか

思わず笑いが漏れる

こんな僕は誰も知らない

僕一人の秘密

それだけの行動なのに

とても久しぶりな気がする

こんな時ばかり一人で良かったなんて

心で呟く僕に

カーテンの向こうの日差しは

何て返してくれるだろう