「年賀はがきのアルバイトは、初めてするバイトってゆうか、みんな最初に通る道やから、単純作業やし、やっといたら?」



「んー…。」



お母さんの意見にすぐ賛同できないあたしは、お母さんに年賀はがきのバイトについてみっちり聞いた



ギャルの格好してるけど、心配性は直らない。



そして決心した



「バイトしてみる!」



あたしの中では、革命だった。