明日一緒に帰りませんか?と、そのあとタカさんからメールが来て、一緒に帰ることにした。



バイトの人は先に終わるから、ギリギリまで更衣室で待った



社員を牛耳る偉いさんに、早く帰りなさいよ。と、優しく注意を受け、寒いけど外で待つか。と、歩き始めたときにタカさんがやってきた。


「あと、着替えるから、こっちにおいで。」



そう言われて、ついていくと、明らかに通ったことない廊下を歩いたあと社員専用の入り口の前で待つことになった



幸い誰もいなくて、廊下も真っ暗だった。



冷たくなった木のベンチに座る



待つのは長く感じた。