キヨが目を開けると、目の前にイノリの頭があった。
キヨが首をイノリの肩から伸ばすと、イノリとケンが熱い口づけを交わしていた。
「…え?え!?」
動揺したキヨが周りを見渡すと
顔が引きつったカンナと何故か赤くなるカゼの両親、そして1人黙々とご飯を食べるカゼの姿が見えた。
「〜〜〜!!!!うげぇぇ!!なんで邪魔するんだよ、イノリ!!口が腐るぅぅ!」
「黙れ酔っ払い!!酔った勢いでしか何も出来ないなんて情けねぇ。…行くぞ、キヨ」
「え?何処行くのよ。…ちょっと!イノリってば!!」
キヨは庭から出て行くイノリの後を追った。
「………イノリは昔から変わらないね」
「本当ね。ただもう少し素直になればいいのに。キヨが可哀相よ」
カンナはカゼの横に座り、口を濯ぐケンを見ていた。
「………キヨ次第でどうにでもなる。イノリはキヨが…」
「キヨが?」
「………これ以上俺が話すのはよくない」
カゼはそれだけ言うと串に刺さっている野菜を引き抜き、口に放り込んだ。
カンナはカゼの言葉が気になりながらも、それ以上問いただしたりはしなかった。
キヨが首をイノリの肩から伸ばすと、イノリとケンが熱い口づけを交わしていた。
「…え?え!?」
動揺したキヨが周りを見渡すと
顔が引きつったカンナと何故か赤くなるカゼの両親、そして1人黙々とご飯を食べるカゼの姿が見えた。
「〜〜〜!!!!うげぇぇ!!なんで邪魔するんだよ、イノリ!!口が腐るぅぅ!」
「黙れ酔っ払い!!酔った勢いでしか何も出来ないなんて情けねぇ。…行くぞ、キヨ」
「え?何処行くのよ。…ちょっと!イノリってば!!」
キヨは庭から出て行くイノリの後を追った。
「………イノリは昔から変わらないね」
「本当ね。ただもう少し素直になればいいのに。キヨが可哀相よ」
カンナはカゼの横に座り、口を濯ぐケンを見ていた。
「………キヨ次第でどうにでもなる。イノリはキヨが…」
「キヨが?」
「………これ以上俺が話すのはよくない」
カゼはそれだけ言うと串に刺さっている野菜を引き抜き、口に放り込んだ。
カンナはカゼの言葉が気になりながらも、それ以上問いただしたりはしなかった。

