重なる頬が濡れている事に気付いたキヨは、腕をイノリの頭に回し、イノリのフワフワの髪を撫で始めた。
「もう勝手にいなくならないから泣かないで。ずっとイノリといるからね」
「…っ。キヨがいないのは嫌だ…」
寝ぼけているからなのか、初めてイノリが見せる弱い姿にキヨは愛しさが込み上げてきた。
「………飯。行こう」
「ぎゃあああ!!びっくりした!カゼ、いきなり覗かないでよ!!」
布団の隙間から顔を覗かせるカゼに驚いたキヨ。
キヨの悲鳴を聞いたイノリは、パッチリと目を覚ました。
「…あ?何だ、キヨ。寝込みを襲ったな!?」
「はぁ!?イノリが勝手に引き込んだんでしょうがっ!」
布団の中で騒ぐ2人。
カゼが布団を剥ぐと、浴衣がはだけたイノリを襲っているような格好をしているキヨ。
キヨは真っ赤になると、イノリの顔に枕を押し付けた。
「やめろっ!窒息するだろ!!」
「イノリのバカ!変態!!」
「変態はお前だ!!早くどけよ」
お腹が鳴っているカゼは騒ぐ2人を引っ張りながら、朝食を取りに向かった。
「もう勝手にいなくならないから泣かないで。ずっとイノリといるからね」
「…っ。キヨがいないのは嫌だ…」
寝ぼけているからなのか、初めてイノリが見せる弱い姿にキヨは愛しさが込み上げてきた。
「………飯。行こう」
「ぎゃあああ!!びっくりした!カゼ、いきなり覗かないでよ!!」
布団の隙間から顔を覗かせるカゼに驚いたキヨ。
キヨの悲鳴を聞いたイノリは、パッチリと目を覚ました。
「…あ?何だ、キヨ。寝込みを襲ったな!?」
「はぁ!?イノリが勝手に引き込んだんでしょうがっ!」
布団の中で騒ぐ2人。
カゼが布団を剥ぐと、浴衣がはだけたイノリを襲っているような格好をしているキヨ。
キヨは真っ赤になると、イノリの顔に枕を押し付けた。
「やめろっ!窒息するだろ!!」
「イノリのバカ!変態!!」
「変態はお前だ!!早くどけよ」
お腹が鳴っているカゼは騒ぐ2人を引っ張りながら、朝食を取りに向かった。

