「くっ〜イノリめっ!!寝てる時まで彼氏面しやがって!!」
ケンは唸りながらもキヨの頬を触るのを止めない。
すると、お雑煮の匂いを嗅ぎつけたカゼがムクッと起き上がった。
「………エッチ」
「うぁっ!!びっくりしたぁ〜…いきなり起きないでよカゼ!!」
「………寝込みを襲うのはよくない」
カゼは体を引きずりながらテーブルに近付くと、手を合わせいただきますと呟き頷いた。
「カゼ、お腹空いてるの?さっきイノリが買った綿飴とかたこ焼き食べてなかったっけ?初詣行く前はキヨんちで、年越しそば3杯もおかわりしてたし」
「………足りない」
「その細い体のどこに入るんだよ」
ケンはカゼの胃袋に驚いている間も、ずっとキヨを触っていた。
そんなケンをお雑煮を食べながら見たカゼは呟く。
「………イノリが怒るよ」
「別にいいじゃん!!キヨはイノリの彼女じゃないんだし。イノリばっかり狡いよ」
「………ケンはキヨが大好きだね」
「当たり前だろ。ずっと昔からだもん」
カゼは餅を口と箸で伸ばす。
ケンは唸りながらもキヨの頬を触るのを止めない。
すると、お雑煮の匂いを嗅ぎつけたカゼがムクッと起き上がった。
「………エッチ」
「うぁっ!!びっくりしたぁ〜…いきなり起きないでよカゼ!!」
「………寝込みを襲うのはよくない」
カゼは体を引きずりながらテーブルに近付くと、手を合わせいただきますと呟き頷いた。
「カゼ、お腹空いてるの?さっきイノリが買った綿飴とかたこ焼き食べてなかったっけ?初詣行く前はキヨんちで、年越しそば3杯もおかわりしてたし」
「………足りない」
「その細い体のどこに入るんだよ」
ケンはカゼの胃袋に驚いている間も、ずっとキヨを触っていた。
そんなケンをお雑煮を食べながら見たカゼは呟く。
「………イノリが怒るよ」
「別にいいじゃん!!キヨはイノリの彼女じゃないんだし。イノリばっかり狡いよ」
「………ケンはキヨが大好きだね」
「当たり前だろ。ずっと昔からだもん」
カゼは餅を口と箸で伸ばす。

