「好きなタイプって言われてもなぁ…。チビでまるまるしてる泣き虫な女かな」
イノリがそう答えると周りは笑い出した。
「………イノリ。ある意味告白だよ、それ」
「はぁ!?どこがだよ!!」
「………痛い」
イノリがカゼを殴るを更に笑いが湧く。
「キヨ、イノリのあれってキヨの事よ。よかったわね」
「…違うよ、カンナ。イノリは…そういう意味で言ったんじゃない。わかるよ」
キヨは期待する事が恐かった。
期待した事が外れた時の絶望感が恐かったから。
「はい、では次は女子の番です」
司会者が端から女子を指していく。
女子達はいかにもカゼだとわかる解答をしている。
「私は…沈黙が苦にならなくて、言葉にしなくても全てを分かり合える人かしら」
カンナがそう答えると周りの男子達が騒ぎ出す。
才色兼備のカンナもカゼ並に人気があるのだった。
「次は清田さんお願いします」
「…私は…タイプとかそんなので好きになった事がないのでわかりません」
「では、もし今好きな人がいるのなら、その人のどこが好きですか?」
「大好きだから好きです!…口は悪いし怒りっぽいけど、実は誰よりも優しくて私を大切にしてくれる人です。…子ども扱いしかされないけど」
キヨがそう答えると、カンナ達は優しく微笑んでいた。
イノリがそう答えると周りは笑い出した。
「………イノリ。ある意味告白だよ、それ」
「はぁ!?どこがだよ!!」
「………痛い」
イノリがカゼを殴るを更に笑いが湧く。
「キヨ、イノリのあれってキヨの事よ。よかったわね」
「…違うよ、カンナ。イノリは…そういう意味で言ったんじゃない。わかるよ」
キヨは期待する事が恐かった。
期待した事が外れた時の絶望感が恐かったから。
「はい、では次は女子の番です」
司会者が端から女子を指していく。
女子達はいかにもカゼだとわかる解答をしている。
「私は…沈黙が苦にならなくて、言葉にしなくても全てを分かり合える人かしら」
カンナがそう答えると周りの男子達が騒ぎ出す。
才色兼備のカンナもカゼ並に人気があるのだった。
「次は清田さんお願いします」
「…私は…タイプとかそんなので好きになった事がないのでわかりません」
「では、もし今好きな人がいるのなら、その人のどこが好きですか?」
「大好きだから好きです!…口は悪いし怒りっぽいけど、実は誰よりも優しくて私を大切にしてくれる人です。…子ども扱いしかされないけど」
キヨがそう答えると、カンナ達は優しく微笑んでいた。

