祈りのいらない世界で〜幼なじみの5人〜【実話】

「次はキヨより先にカゼを起こすか。カゼは寝起き悪くないから」

「そうね。起きるまでに時間がかかるけど」



3人はカゼの家に入り、部屋に向かった。


部屋に入ると全裸のカゼがベッドの上に立っていた。



「がぁ―――っ!!何で裸なの!?女連れ込んでたの!?」

「…ケン殺すわよ」



カゼの裸を見たカンナは、赤くなりながらケンを睨む。




「………はよ。お風呂…」



カゼは全裸のままベッドから降りると、お腹を掻きながらノソノソと部屋から出ようとする。

イノリはそれを止めた。




「カンナがいるんだから朝の元気なソレを隠せ!!」



イノリはカゼの大事な部分を指差す。




「それと風呂は後にしろ。早く服着て町内運動会に行くぞ」

「………お風呂」

「我慢しろ!!ほら、これ着て」



イノリは風呂に入りたがっているカゼに無理矢理服を着せた。



寝ぼけまなこのカゼを引き連れたイノリ達は、最後にキヨの部屋に向かった。