息を切らしたイノリはベッドに歩み寄ると、キヨの手を握って眠るケンを蹴飛ばし、キヨを抱きしめた。
「…遅くなって悪かったな。もう大丈夫だ」
誰よりも心配そうな目でキヨを見つめるイノリ。
そんなイノリを見て優しく微笑むカゼとカンナ。
「イノリ、どこ行ってたのよ?」
「あぁ。山奥にある神社行ってた」
「キヨが早く治るようにお参りに行ってたの?」
イノリが赤くなって頷くと、カンナは大声で笑い出した。
「………ほら、当たった」
「あはは!イノリはキヨの事になると可愛い事するわよね。昔と変わらず」
「笑うな!!…キヨが苦しんでるのは嫌なんだよ。こいつはバカなくらい元気な方がいい」
イノリはそう言うとベッドに腰掛け、キヨの頭を撫でた。
「…まだ熱高いな。お前は季節の変わり目は必ず風邪ひくよな。…ふっ。可愛い顔して寝やがって」
「ぶぇくしょいっっ!!!!」
「………………」
イノリが愛しそうにキヨを見つめていると、キヨは大きなくしゃみをした。
たくさんの鼻水がイノリに掛かる。
「………もう少し可愛いくしゃみしろよ」
「…遅くなって悪かったな。もう大丈夫だ」
誰よりも心配そうな目でキヨを見つめるイノリ。
そんなイノリを見て優しく微笑むカゼとカンナ。
「イノリ、どこ行ってたのよ?」
「あぁ。山奥にある神社行ってた」
「キヨが早く治るようにお参りに行ってたの?」
イノリが赤くなって頷くと、カンナは大声で笑い出した。
「………ほら、当たった」
「あはは!イノリはキヨの事になると可愛い事するわよね。昔と変わらず」
「笑うな!!…キヨが苦しんでるのは嫌なんだよ。こいつはバカなくらい元気な方がいい」
イノリはそう言うとベッドに腰掛け、キヨの頭を撫でた。
「…まだ熱高いな。お前は季節の変わり目は必ず風邪ひくよな。…ふっ。可愛い顔して寝やがって」
「ぶぇくしょいっっ!!!!」
「………………」
イノリが愛しそうにキヨを見つめていると、キヨは大きなくしゃみをした。
たくさんの鼻水がイノリに掛かる。
「………もう少し可愛いくしゃみしろよ」

