「あれ、イノリは?」
キヨはイノリがいない事に気付くと、カゼに問い掛けた。
「………家寄ったんだけど、いなかった」
「そっか…。どこ行ったんだろ?」
「………探してこようか」
「ううん!カゼ達が来てくれただけで満足だから大丈夫」
キヨはカゼに微笑むと、薬を飲んでいるせいか眠気に襲われ、目を閉じた。
カンナがひんやりと濡らしたタオルを持ってくる時には、既にキヨは苦しそうに息をしながら眠っていた。
「キヨ、辛そうだよ〜…俺が代わってあげたい」
ケンはキヨの手を握りながら涙目になる。
「ところで本当にイノリはどこに行ったのかしら。こんな時に」
「………多分、山」
「山!?なんでそんな所にいるのよ!!」
「………もう少ししたら来るよ。イノリの事だから」
カゼがそう呟くと、誰かが階段を駆け上ってくる足音が聞こえてきた。
部屋に入ってきたのはイノリ。
「………ほら、来た」
キヨはイノリがいない事に気付くと、カゼに問い掛けた。
「………家寄ったんだけど、いなかった」
「そっか…。どこ行ったんだろ?」
「………探してこようか」
「ううん!カゼ達が来てくれただけで満足だから大丈夫」
キヨはカゼに微笑むと、薬を飲んでいるせいか眠気に襲われ、目を閉じた。
カンナがひんやりと濡らしたタオルを持ってくる時には、既にキヨは苦しそうに息をしながら眠っていた。
「キヨ、辛そうだよ〜…俺が代わってあげたい」
ケンはキヨの手を握りながら涙目になる。
「ところで本当にイノリはどこに行ったのかしら。こんな時に」
「………多分、山」
「山!?なんでそんな所にいるのよ!!」
「………もう少ししたら来るよ。イノリの事だから」
カゼがそう呟くと、誰かが階段を駆け上ってくる足音が聞こえてきた。
部屋に入ってきたのはイノリ。
「………ほら、来た」

