「…イノリ、私なら大丈夫だよ?ほら、ぜい肉が沢山付いてるし。脂肪がクッションになったから。ね?」
「バカじゃねぇの?…なんで俺を庇うんだよ。俺は男だぞ?ちょっと殴られたくらい平気だ」
「私が嫌なの!イノリがケガする所なんて見たくないよ…」
イノリは俯くキヨの後ろに回り、服を捲るとキヨの背中には青あざが出来ていた。
イノリは顔をしかめる。
「そんな顔しないで。もう痛くないよ?痛かったら私泣くもん。…それにイノリに守ってもらってばかりの私が、初めてイノリを守れたんだよ?私、嬉しい」
「…お前にはケガさせたくなかった…お前だけはちゃんと守ってやりたかったのに……」
「イノリは守ってくれたよ?イノリがいなかったらあのまま……」
キヨは少し涙を浮かべると、赤くなっているイノリの手を取った。
「イノリっ…手、痛くない?」
「…触んな」
イノリはイノリの手を心配そうに握るキヨの手を振り払った。
「お前は何なんだよ!寂しいって泣いてたくせに、楽しそうにカゼと浜辺でハシャぎやがって!!…今だってカゼの事庇ったから変な男にあんな事されて…。お前はそんなにカゼがいいか!!」
「は?いきなりどうしたの?何言って…」
「カゼはイケメンだし優しいもんな。そりゃ惚れるわ。…お前が誰に惚れようがお前の勝手だけどな、他に好きな男がいるなら俺に甘えるな!…寂しいなんて言うなよ!!」
イノリはキヨを睨むとキヨを置いて歩き出す。
「バカじゃねぇの?…なんで俺を庇うんだよ。俺は男だぞ?ちょっと殴られたくらい平気だ」
「私が嫌なの!イノリがケガする所なんて見たくないよ…」
イノリは俯くキヨの後ろに回り、服を捲るとキヨの背中には青あざが出来ていた。
イノリは顔をしかめる。
「そんな顔しないで。もう痛くないよ?痛かったら私泣くもん。…それにイノリに守ってもらってばかりの私が、初めてイノリを守れたんだよ?私、嬉しい」
「…お前にはケガさせたくなかった…お前だけはちゃんと守ってやりたかったのに……」
「イノリは守ってくれたよ?イノリがいなかったらあのまま……」
キヨは少し涙を浮かべると、赤くなっているイノリの手を取った。
「イノリっ…手、痛くない?」
「…触んな」
イノリはイノリの手を心配そうに握るキヨの手を振り払った。
「お前は何なんだよ!寂しいって泣いてたくせに、楽しそうにカゼと浜辺でハシャぎやがって!!…今だってカゼの事庇ったから変な男にあんな事されて…。お前はそんなにカゼがいいか!!」
「は?いきなりどうしたの?何言って…」
「カゼはイケメンだし優しいもんな。そりゃ惚れるわ。…お前が誰に惚れようがお前の勝手だけどな、他に好きな男がいるなら俺に甘えるな!…寂しいなんて言うなよ!!」
イノリはキヨを睨むとキヨを置いて歩き出す。

