縁側に仰向けで寝そべるイノリのお腹の上で眠るキヨ。
キヨがまた落ちないように、イノリは片手でキヨを抱きしめている。
生ぬるい風が2人の髪を揺らす。
「祈、美月ちゃん。おやつにスイカ食べる?……あら、寝ちゃったのね」
イノリの母は抱き合って眠る2人の顔を覗く。
2人は汗ばんでいた。
「ふふっ。本当に仲良しね、祈と美月ちゃんは。可愛いわ2人共」
母は優しく微笑み、2人の元に扇風機を持ってくると起こさないようにその場から立ち去った。
強い日差しが夕日に変わる頃、イノリは変な声で起きた。
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛〜」
「………おい。何してんだよ、キヨは」
イノリは扇風機の前で声を出して遊んでいるキヨに気付く。
「おはよ、イノリ。…あぁそうだ!イノリの服にヨダレいっぱい垂らしちゃったんだ、ごめんね」
イノリは自分のお腹を見ると、汗なのかヨダレなのかTシャツの色が変わる程服が濡れていた。
「………………」
「暑いからすぐ乾くよ」
「そういう問題か!お前はヨダレ垂らし過ぎなんだよ!!毎日毎日腹減ってんのか!?」
高校生になった今も、イノリはキヨのヨダレ掛けとなる事が多々あるのだった。
キヨがまた落ちないように、イノリは片手でキヨを抱きしめている。
生ぬるい風が2人の髪を揺らす。
「祈、美月ちゃん。おやつにスイカ食べる?……あら、寝ちゃったのね」
イノリの母は抱き合って眠る2人の顔を覗く。
2人は汗ばんでいた。
「ふふっ。本当に仲良しね、祈と美月ちゃんは。可愛いわ2人共」
母は優しく微笑み、2人の元に扇風機を持ってくると起こさないようにその場から立ち去った。
強い日差しが夕日に変わる頃、イノリは変な声で起きた。
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛〜」
「………おい。何してんだよ、キヨは」
イノリは扇風機の前で声を出して遊んでいるキヨに気付く。
「おはよ、イノリ。…あぁそうだ!イノリの服にヨダレいっぱい垂らしちゃったんだ、ごめんね」
イノリは自分のお腹を見ると、汗なのかヨダレなのかTシャツの色が変わる程服が濡れていた。
「………………」
「暑いからすぐ乾くよ」
「そういう問題か!お前はヨダレ垂らし過ぎなんだよ!!毎日毎日腹減ってんのか!?」
高校生になった今も、イノリはキヨのヨダレ掛けとなる事が多々あるのだった。

