「…イノリ」
「ん〜?何だよ」
「チューしたい…」
「は!?やだよ!何言ってんだ!!」
イノリに拒否されたキヨは拗ねると、イノリの背中に額を付け再び泣き始めた。
「〜〜っ!!あー!わかったよ!!1回だけだぞ!!」
真っ赤になったイノリの頬にキスをしたキヨは、満足したのかイノリの背中に顔をつけて眠った。
「…ほっぺかよ。まぁいいけど」
キヨをおぶったイノリはカゼ達の元に戻ると、キヨをおぶったままみんなで家へと帰って行った。
「ふふっ。懐かしいなぁ」
キヨは昔を思い出しながら笑うと、イノリ達の元へ戻ろうとした。
しかし、同じような桜道にキヨは自分がどこから来たのかがわからない。
「…ん?私どこから来たんだっけ。あれ?」
キヨは辺りを見渡すが見覚えのある物がない。
「ん〜?何だよ」
「チューしたい…」
「は!?やだよ!何言ってんだ!!」
イノリに拒否されたキヨは拗ねると、イノリの背中に額を付け再び泣き始めた。
「〜〜っ!!あー!わかったよ!!1回だけだぞ!!」
真っ赤になったイノリの頬にキスをしたキヨは、満足したのかイノリの背中に顔をつけて眠った。
「…ほっぺかよ。まぁいいけど」
キヨをおぶったイノリはカゼ達の元に戻ると、キヨをおぶったままみんなで家へと帰って行った。
「ふふっ。懐かしいなぁ」
キヨは昔を思い出しながら笑うと、イノリ達の元へ戻ろうとした。
しかし、同じような桜道にキヨは自分がどこから来たのかがわからない。
「…ん?私どこから来たんだっけ。あれ?」
キヨは辺りを見渡すが見覚えのある物がない。

