「カゼ?珍しいね、バイト先に来てくれるなんて」
「………うん。俺、今日バイトないから。イノリやケンのバイト先じゃ暇潰し出来ないし、ファミレスに1人じゃ気まずいからカンナの所もやだし」
カゼは珈琲を啜りながら呟く。
キヨはそんなカゼにマフィンを持ってきた。
「これ私の奢り。バイト終わるまで待っててくれるんでしょ?」
「………うん。そのつもり」
カゼがコクンと頷くとキヨはカウンターに戻っていった。
カゼは煙草を吸いながら接客をするキヨを見ていた。
数時間後。
バイトを終えたキヨがカゼの元へやってきた。
「ごめんね、待ちくたびれたでしょ?」
「………大丈夫。俺待つの嫌いじゃないから。それに…」
「何?」
「………フリフリの制服着たキヨ見れたし。結構萌えた」
キヨは親指をグッと立てたカゼを見て笑う。
2人は並んで歩きながら駅を目指した。
「………うん。俺、今日バイトないから。イノリやケンのバイト先じゃ暇潰し出来ないし、ファミレスに1人じゃ気まずいからカンナの所もやだし」
カゼは珈琲を啜りながら呟く。
キヨはそんなカゼにマフィンを持ってきた。
「これ私の奢り。バイト終わるまで待っててくれるんでしょ?」
「………うん。そのつもり」
カゼがコクンと頷くとキヨはカウンターに戻っていった。
カゼは煙草を吸いながら接客をするキヨを見ていた。
数時間後。
バイトを終えたキヨがカゼの元へやってきた。
「ごめんね、待ちくたびれたでしょ?」
「………大丈夫。俺待つの嫌いじゃないから。それに…」
「何?」
「………フリフリの制服着たキヨ見れたし。結構萌えた」
キヨは親指をグッと立てたカゼを見て笑う。
2人は並んで歩きながら駅を目指した。

