「ねぇ清田さんと黒花さん。いつでも一緒にいる人たち彼氏?」
キヨとカンナが大学のキャンパスの中にあるベンチに座っていると、同じ講義を受けている女の子達に話し掛けられた。
「違………」
「うん、そうよ。黒髪の背の高い男がキヨの彼氏で、メッシュの入ったちょっとロン毛の無愛想な男が私の彼氏。生まれた時からの幼なじみなの」
否定しようとしたキヨの言葉を遮って話すカンナ。
「やっぱり!いっつも5人でいるもんね。しかも5人とも自然なの。羨ましい〜!
…それに倉木くん!!あの人カッコ良すぎだよね。黒花さんとお似合いだよ」
「私は北山くんイイなって思ってたんだよね。背高いし、目が切れ長で男っぽい所が好き」
女の子達はカゼとイノリの話で盛り上がる。
その会話に出てこない不憫なケン。
「でも2人共、清田さんと黒花さんとラブラブなのが凄いわかるから、諦めなきゃね。…今度倉木くん達が写ってるプリクラ頂戴ね」
女の子達はそう言うと、キヨとカンナに手を振って去っていった。
「カンナ、何であんな嘘ついたの?私達別に付き合ってないじゃん」
「バカね。付き合ってないなんて言ったら、イノリ取られちゃうわよ?それでもいいの?」
「…それは嫌」
俯くキヨの頭を撫でるカンナ。
もしかしたらキヨよりもカンナの方が必死なのかもしれない。
カゼを誰かに取られまいと。
「でもビックリした。イノリって何気にモテるんだね!…そういや、高校の時もモテてたかも」
「近くにいすぎて気付かないだけで、イノリは結構綺麗な顔してると思うわよ」
「…カゼには適わないけど?」
「当たり前じゃない」
キヨとカンナは笑った。
キヨとカンナが大学のキャンパスの中にあるベンチに座っていると、同じ講義を受けている女の子達に話し掛けられた。
「違………」
「うん、そうよ。黒髪の背の高い男がキヨの彼氏で、メッシュの入ったちょっとロン毛の無愛想な男が私の彼氏。生まれた時からの幼なじみなの」
否定しようとしたキヨの言葉を遮って話すカンナ。
「やっぱり!いっつも5人でいるもんね。しかも5人とも自然なの。羨ましい〜!
…それに倉木くん!!あの人カッコ良すぎだよね。黒花さんとお似合いだよ」
「私は北山くんイイなって思ってたんだよね。背高いし、目が切れ長で男っぽい所が好き」
女の子達はカゼとイノリの話で盛り上がる。
その会話に出てこない不憫なケン。
「でも2人共、清田さんと黒花さんとラブラブなのが凄いわかるから、諦めなきゃね。…今度倉木くん達が写ってるプリクラ頂戴ね」
女の子達はそう言うと、キヨとカンナに手を振って去っていった。
「カンナ、何であんな嘘ついたの?私達別に付き合ってないじゃん」
「バカね。付き合ってないなんて言ったら、イノリ取られちゃうわよ?それでもいいの?」
「…それは嫌」
俯くキヨの頭を撫でるカンナ。
もしかしたらキヨよりもカンナの方が必死なのかもしれない。
カゼを誰かに取られまいと。
「でもビックリした。イノリって何気にモテるんだね!…そういや、高校の時もモテてたかも」
「近くにいすぎて気付かないだけで、イノリは結構綺麗な顔してると思うわよ」
「…カゼには適わないけど?」
「当たり前じゃない」
キヨとカンナは笑った。

