毎日の中で作り笑いが
当たり前になっていく中
なんのために生きてるのか
わからなくなってきた。




『疲れた。。。』




あたし生きてるの
やめてもいいよね?



お風呂場にある
カミソリを手に持つと
手首にそっと当てた。




グッと力を入れて
カミソリをひこうとした。



−♪♪~♪~♪~




タイミング悪く
あたしのケータイが鳴った。





『はい....。』